どうしても、このオリジナル曲を捧げたい…雨上がり決死隊がMCを務め、著名人たちが届くかどうかもわからないのに"勝手にラブソングを"届けるスポーツ×音楽特番『勝手にラブソングを』が16日深夜25時35分から放送される。 同番組は、スポーツに魅せられた俳優や芸人が、自分を虜にしたスポーツの名シーンを熱く語り、そのシーンに合う楽曲を音楽家に依頼し、"ラブソング"を捧げる番組。時には、自分自身が作詞作曲を手掛け、"ラブソング"を届ける。 六角精児から村田諒太には、MASAの「To The New World」がおくられる。六角は、「ボクシングというスポーツが大好きで、5月20日に世界初挑戦となる村田諒太選手に応援歌を作りたいという思いから、自分が歌のコンセプトを考え、プロのミュージシャンであるMASAさんに曲作りをお願いしました。村田選手の“試合の運び方”、“ファイトスタイル”、ミドル級という“階級”、そして最後は“KO勝利”というところまでイメージして作りました」とコメントしている。 次に、2丁拳銃からレスリングの吉田沙保里には、2丁拳銃が作詞作曲を手がけた「きれいなメダル」が生演奏で届けられる。これを聞いた出演者は、「泣きそうになっちゃった！」（井森美幸）「とてもいい曲で感動しました！」（ほのか）などとコメントしており、その出来栄えに注目が集まる。さらに当日、スタジオでは日本ダービー（競馬）に捧げる歌としてH ZETTRIOの「DERBY～栄光の道しるべ」も演奏される。 収録を終えて雨上がり決死隊の2人は「実際にスポーツの映像を見ながら生で演奏していただき、スポーツと音楽という両者の臨場感がプラスされ、すばらしい相乗効果が生まれるんだなと非常に感心しました。」（宮迫博之）、「スポーツと音楽の両者の融合がぴったりと、そしてしっくりくる感じで全部カッコ良かったです」（蛍原徹）とコメントしている。 スポーツ×音楽特番『勝手にラブソングを』は、フジテレビ系列にて、16日深夜25時35分から放送。
