iiyamaは15日、法人向けタッチパネルディスプレイ「ProLite T」シリーズの19型/17型/15型の3製品を発表した。カラーはホワイトとブラックの2色。5月24日より注文の受け付けを開始し、7月10日出荷予定。価格はオープン。
今回発表されたのは、19型モデル「ProLite T1930SR」、17型モデル「ProLite T1730SR」、15型モデル「ProLite T1530SR」の3製品。いずれもスーパーやコンビニなどの店舗用店頭広告や、公共施設などの受付用、検索端末などといった使用用途を想定した法人向けタッチパネルディスプレイ。タッチパネルには抵抗膜方式を採用し、表面には透過率80パーセントの防反射（アンチグレア）処理を施している。また、スタンドにはアルミ製のチルトスタンドを採用。−5〜90度のチルト調整を可能とすることで、タッチした際の安定性の向上を図っている。そのほか、タッチパネルのデータ転送用にRS-232CおよびUSB対応のコンボタイプを搭載。インターフェースはDVI-DとミニD-Sub15ピンを装備する。
T1930SRの主な仕様は、最大解像度が1,280×1,024ピクセルで、輝度が240cd/m2。コントラスト比は800：1で、視野角は上下/左右160度。応答速度は5m/秒。本体サイズは幅438×高さ417.5×奥行き180mmで、重さは7.6kg。
T1730SRの主な仕様は、最大解像度が1,280×1,024ピクセルで、輝度が240cd/m2。コントラスト比は500：1で、視野角は上下130度/左右140度。応答速度は8m/秒。本体サイズは幅392×高さ381.5×奥行き180mmで、重さは6.6kg。
T1530SRの主な仕様は、最大解像度が1,024×768ピクセルで、輝度は280cd/m2。コントラスト比は500：1で、視野角は上下100度/左右120度。応答速度は16m/秒。本体サイズは幅351×高さ314.5×奥行き140mmで、重さは4.3kg。
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