シャープは19日、液晶テレビ「AQUOS Dシリーズ」の新ラインアップを発表した。発表されたのは「LC-32DS1」「LC32D10」「LC26D10」「LC-20D10」の4機種。価格はすべてオープンで、LC-32DS1は5月10日発売、予想実売価格は28万円前後。LC-32D10、LC-26D10、LC-20D10は3月10日発売で、予想実売価格はそれぞれ21万円前後、17万円前後、12万円前後。 今回のモデルは、リビングなどに置かれる大画面テレビに次ぐ、寝室や個室などの2台目のテレビとしての需要を狙うもので、好みに合わせて選択できるよう、それぞれブラック、ホワイト、レッドの3系統のカラーバリエーションを用意している。 LC-32D10は32V型、LC-26D10が26V型、LC-20D10が20V型で、すべてハイビジョン対応。同じく32V型のLC-32DS1はフルHD対応となっている。26V型、32V型モデルにはブラックASV液晶パネルを採用。入力端子はAQUOSファミリンクにも対応のHDMI端子を2系統搭載。D4、ビデオ入力端子、i.LINKを2端子、PC入力端子としてRGB端子（LC-32DS1にはDVI-I端子）を搭載しており、テレビとしてだけでなく液晶ディスプレイとしても利用できる。
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