iiyamaは28日、応答速度が5m秒で動画再生に適した19型WXGA+液晶ディスプレイ「ProLite E1900WS-2（白色）/B2（黒色）」および、高輝度・高コントラスト液晶パネルを採用しハイビジョン映像にも対応した32型ワイド液晶テレビ「ProLite C3201WTV-B1」を発売した。直販価格はProLite E1900WS-2が29,800円、ProLite C320WTV-B1が99,800円。
ProLite E1900WS-2/B2は、同社初となる19型ワイド液晶ディスプレイ製品。1,440×900ドットのWXGA+サイズに対応するほか、1W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
本体サイズは幅443.0×高さ379.5×奥行き202.5mm、重さは4.5kg。液晶パネルのスペックは、輝度：300cd/m2、コントラスト比：700:1、応答速度：5m秒（黒→白→黒）、視野角：150度（左右）/140度（上下）。PC入力として、DVI-DとミニD-Sub15ピンを1系統ずつ装備している。
ProLite C320WTV-B1は、WXGA（1,366×768ドット）液晶パネルを採用し、地上波アナログチューナーを搭載した32型ワイド液晶テレビ。デジタル放送に対応可能なHDMI入力やD4入力を装備するのに加え、ミニD-Sub15ピン接続によるPCでの利用にも対応しているのが特徴だ。
本体サイズは幅807.7×高さ646.2×奥行き246.5mm、重さは21.2kg（スタンド含む）。液晶パネルのスペックは、画面輝度：550cd/m2、コントラスト比：1,000:1、応答速度：16m秒、視野角：170度（水平/垂直とも）。
《村上幸治》
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