シャープは、地上・BS・110度CSデジタル液晶テレビ「AQUOS（アクオス）」の新ラインアップとして、寝室や個室におけるパーソナルユースやセカンドユースに適した15V型「LC-15SX7」および13V型「LC-13SX7」を8月4日に発売する。価格はいずれもオープン。実売予想価格は、15型が9万円前後、13型が8万円前後。
LC-15SX7/13SX7は、年間消費電力量53kWh/年（LC-15SX7）の低消費電力設計や、約6万時間の長寿命バックライトの採用、環境負荷物質の廃止や環境に対応した部材の積極採用など、環境配慮設計が行われた4:3タイプの液晶テレビ。
リモコン操作で音声のみを楽しむサウンドモードや、画面の明るさ切り替えや目覚ましとして使えるオンタイマー設定など、日常での使いやすさを追求した機能を搭載している。同社では、手軽に楽しめる2台目のテレビに適しているという。
液晶パネルのスペックは共通で、画面輝度が500cd/m2、視野角は上下左右ともに170度。接続端子には、デジタル放送やDVDのプログレッシブ再生に対応できるD3端子を装備するほか、Sビデオ端子、コンポジットビデオ端子を備えている。
本体サイズと重さは、LC-15SX7が幅36.3×奥行22.4×高さ37.6cmで約5.3kg、LC-13SX7が幅32.3×奥行18.1×高さ34.4cmで約4.4kg（テーブルスタンド装着時）。
《村上幸治》
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