U3スマートドライブの開発と普及を手がけるU3は本日、U3スマートドライブを日本市場に投入すると発表した。同時に、U3スマートドライブに対応したソフトウェアのダウンロード販売を行う同社の直販サイト「U3ソフトウェアセントラル」にて、日本語版サービスが開始された。 U3スマートドライブとは、ユーザーのデスクトップ設定やデータなどをUSBフラッシュメモリに安全に保存できるほか、対応アプリケーションをUSBメモリから直接起動可能にするUSBフラッシュメモリの統一規格。日本語版がリリースされているU3対応アプリケーションには、「Mozilla Firefox for U3」、「Mozilla Thunderbird for U3」、「OpenOffice.org for U3」、「ACDSee for U3」、「Skype」など22タイトルが挙げられている。 また、今回の発表に合わせ、サンディスク、東芝、エレコム、アイ・オー・データなど国内のハードウェアメーカーからもU3スマートドライブ製品の発売が発表されたとしている。
