パイオニアは、800GバイトのHDD容量を持ち、地上デジタル放送をハイビジョン画質で約92時間録画できるHDD＆DVDレコーダー「DVR-DT100」を4月下旬に発売する。価格はオープンだが、同社による市場想定価格は18万円前後。 DVR-DT100は、地上アナログチューナーに加え、地上波・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載したHDD＆DVDレコーダー。録画用ディスクは、DVD-R/RWおよび片面2層のDVD-R DLに対応する。 地上波デジタル放送の録画予約では、見たい番組が見つけやすいように文字までハイビジョンサイズになった「画面まるごと番組表」を採用。このほか、デジタル放送で番組の放送時間が変更されると自動的に予約録画も変更される「番組追従機能」や、録画終了時間を変更する「野球延長対応」「連ドラ延長機能」、外出先からでも録画予約が可能な「PC・ケータイ予約機能」といった番組録画に便利な機能が搭載されている。 出力端子には、ハイビジョン放送をデジタルのままテレビに出力できるHDMI端子を装備。また、入力ではデジタルビデオカメラを接続できるDV（i.LINK）端子を装備している。
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