アジア最大のデジタル総合展示会「WPC EXPO 2004」が20日、東京・有明の東京ビッグサイト（東京国際展示場）で開幕した。主催は日経BP。会期は20日から23日までの4日間、開催時間は10時から18時までで、最終日の23日は17時までとなる。来場者は28万人を見込む（2003年の実績は26万3,205人）。
入場料金は、事前登録者や小学生以下の場合は無料だが、一般（中学生以上）は2,000円となる。
WPC EXPOは、1995年にパソコン総合展示会「WORLD PC EXPO」としてスタートして以来、今年で10回目の開催となる。今回のテーマは、「デジタルボーダレス宣言」で、デジタル技術が変える新しいライフスタイルの「楽しさ」「驚き」「発見」を体感できる場を提供する。
WPC EXPO 2004では、従来の「PC/ネットゾーン」「ビジネスゾーン」に加え、「AV機器/モバイル/デジカメゾーン」「イノベーション体感ゾーン」という2つのエリアを新設した。
《高柳政弘》
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