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| ドコモAOL代表取締役 山川隆氏 |
AOLiフォトコミュニティサービスでは、カメラ付き携帯電話で撮影した画像を登録できるほか、ふつうのデジカメで撮影した画像をパソコンから登録することができる。画像はサーバ上にアップロードされる際、QVGA解像度に自動的に変換される。
このサービスは、NTTドコモ端末のほか、J-PHONE、au、TU-KAといったドコモ以外の端末にも対応している。アルバムサービスについては18日から提供が開始されており、AOLコミュニティエリアでの画像公開サービスは12月上旬からの提供が予定されている。AOL会員は追加料金なしで利用できるほか、AOL非会員のiモードユーザ向けには60日間無料（画像40枚まで）の体験版サービスも提供される。
ドコモAOLでは、パソコンと携帯電話を融合した「FMC（Fixed Mobile Convergence）構想」をかかげており、このAOLiフォトコミュニティは、FMCプラットフォーム対応サービスのひとつ。FMCでは将来的に、常時接続されたモバイル端末などの利用も視野に入れているという。
