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アジア・グローバル・クロッシング、CP-VPNサービスでリモートクライアントサービスの提供を開始

ブロードバンド 回線・サービス
 アジア・グローバル・クロッシング(AGC)は、ソフトウェアベースで提供するIP-VPN「CP-VPNサービス」で、あらたにリモートクライアントサービスの提供を開始すると発表した。

 CP-VPNサービスは、OpenReach社のVPNソフトウェアを使用して提供されるIP-VPNで、VPNルータなど専用機器を導入する必要がないため、手軽にサービスを利用できるのが特徴。

 今回提供されるリモートクライアントサービスを利用することで、出張や在宅勤務など、オフィス外のユーザもVPN経由で社内ネットワークに接続できるようになる。提供速度は、512kbps/2Mbps/4Mbps/無制限の4タイプ。クライアント数については25リモートユーザ単位での契約となる。512kbps・25リモートユーザの最小構成では、初期費用60,000円、月額料金61,000円となる(アクセス回線費用は別途)。

 アクセスのブロードバンド化や無線LANベースのホットスポットサービスの拡大により、こうしたモバイル対応のVPNサービスの需要は高まっていくものと思われる。
《RBB TODAY》
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