米Intel、6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」を発売開始 | RBB TODAY
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米Intel、6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」を発売開始

IT・デジタル ノートPC
「Core i7-980X Extreme Edition」
  • 「Core i7-980X Extreme Edition」
  • インテルが公表したベンチマーク結果(SPEC CPU2006)
  • インテルが公表したベンチマーク結果(Cinebench 11.5)
  • インテルが公表したベンチマーク結果(3DMark Vantage)
  • インテルが公表したベンチマーク結果(Sony Vegas Pro 9によるHD動画変換)
  • インテルが公表したベンチマーク結果(3Dゲーム性能)
 米Intelは現地時間16日、デスクトップ用の6コアCPU「Core i7-980X Extreme Edition」を正式発表。同日から発売を開始した。1,000ユニットあたりの単価は999米ドル。

 同製品は、先日米国で行なわれたゲーム開発者向けの発表会「GAME DEVELOPERS CONFERENCE 2010」にて先行公開され、正式発表が待たれていたもの。価格帯からわかるように、高性能デスクトップPC向けのCPUで、ワークステーションや3Dレンダリング、複雑な映像/画像処理といった専門的な用途のほか、コンシューマーレベルでは、高度な3Dゲームやマルチタスクに対応するハイエンドプロセッサーとなる。

 製造プロセスは32nm。コア数は6コアで、ハイパースレッディング・テクノロジーにより、最大12スレッドまで対応。定格動作周波数は3.33GHzだが、自動オーバークロック機能のターボブースト・テクノロジーも備え、最大時は3.6GHzとなる。3次キャッシュは12MB、TDP(熱設計電力)は130W。プラットフォームはX58 Expressチップセット。
《小口》
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