レノボ、インテル最新Core i5搭載モデルなどThinkPadの4製品 | RBB TODAY
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レノボ、インテル最新Core i5搭載モデルなどThinkPadの4製品

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T410s
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 レノボ・ジャパンは、「ThinkPad」ブランドの新製品として、インテルの最新CPUのCore i5を搭載したノートPC「ThinkPad T」シリーズの3製品と、Core i7を搭載したワークステーション「ThinkPad W」シリーズの1製品を発売した。直販サイト価格は、14.1型マルチタッチ液晶「ThinkPad T410s」が210,000円、14.1型液晶「ThinkPad T410」と15.6型液晶「ThinkPad T510」が179,550円。15.6型液晶「ThinkPad W510」は298,400円。

 T410s/T410/T510は、本日発表されたインテルの最新CPUのCore i5を搭載したノートPC。Core i5は従来の45nmよりもさらに微細化した32nmプロセスルールに基づき、マルチタスクに効果を発揮するハイパースレッディング・テクノロジーを搭載。1コアで2スレッド、2コアで4スレッドまでの処理を可能とした。また、ターボ・ブースト・テクノロジーを装備しており、状況に応じて自動でオーバークロックを行ない、より効率的で高速な作業をもたらすという。

 一方のW510は、Wシリーズとして初のCore i7を搭載したモデル。今回発売された4製品はいずれもCPUのパフォーマンスを向上した高性能モデルとなる。

 おもな仕様として、T410s/T410/T510に共通するのは、OSがWindows 7 Professional(32ビット版)/ダウングレードXP Professional(32ビット版)、CPUがCore i5-520M(2.4GHz)、メモリが2GB(最大8GB)。光学ドライブはDVDスーパーマルチ、インターフェースはUSB2.0×4(T410sは×3)/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホンなど。WLAN/WiMAX/WiFiのほか、Bluetooth2.1+EDRを装備する。

 さらにT410sはHDD容量を250GBとし、液晶ディスプレイは解像度1,440×900ピクセルの14.1型マルチタッチ式。バッテリは6セルで連続駆動時間は約4.8時間。本体サイズは幅337×高さ21.1〜25.9×奥行き241.5mm、重さは約1.79kg。

 T410はHDD容量を320GBとし、液晶ディスプレイは解像度1,440×900ピクセルの14.1型。5in1メディアカードリーダー(SD/SDHC/MMC/MS/MS PRO)を装備。バッテリは4セルで連続駆動時間は約3.7時間。本体サイズは幅333.5×高さ27.6〜31.9×奥行き239mm、重さは約2.13kg。

 T510はHDD容量を320GBとし、液晶ディスプレイは解像度1,600×900ピクセルの15.6型。5in1メディアカードリーダー(SD/SDHC/MMC/MS/MS PRO)を装備。バッテリは6セルで連続駆動時間は約6.2時間。本体サイズは幅245.1×高さ35.8×奥行き372.8mm、重さは約2.67kg。

 W510のおもな仕様として、液晶ディスプレイは解像度1,600×900ピクセルの15.6型。OSはWindows 7 Professional(32ビット版)/ダウングレードXP Professional(32ビット版)、CPUはCore i7-720QM(1.6GHz)、メモリは4GB(最大16GB)、HDDは500GB。光学ドライブはDVDスーパーマルチ、インターフェースはUSB2.0×4/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/5in1メディアカードリーダー(SD/SDHC/MMC/MS/MS PRO)など。

 WLAN/WiMAX/WiFiのほか、Bluetooth2.1+EDRを装備。バッテリは6セルで連続駆動時間は約3時間。本体サイズは幅245.1×高さ35.8×奥行き372.8mm、重さは約2.67kg。
《加藤》
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