【新型インフル】幼児・小中学生等でワクチン接種開始時期を前倒し | RBB TODAY
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【新型インフル】幼児・小中学生等でワクチン接種開始時期を前倒し

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新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの標準的なスケジュール
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 厚生労働省はWebサイトにて、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの標準的なスケジュール」を公開した。

 発表によると一部対象者で前倒しとなっており、基礎疾患を有する者(最優先ではなくその他)・幼児(1歳〜就学前)が12月上旬より11月後半へ、小学校低学年に相当する年齢の者が12月中旬より11月後半に、1歳未満の小児の保護者および優先接種対象者のうち身体上の理由により予防接種できない者の保護者等が1月前半より12月下旬に、小学校高学年に相当する年齢の者が1月後半より12月下旬に、中学生に相当する年齢の者が1月後半より1月前半に、開始時期が変更されている。

 また、輸入ワクチンについては現在承認申請中で、高齢者(65歳以上)を対象に、1月より接種することも検討されている。これにより、高齢者の接種開始日が2月後半より1月前半に前倒しされる可能性もある。

 なお厚生労働省では、本スケジュールは各カテゴリーの接種率が100%であることを前提としているため、さらに前倒しする可能性もある、としている。

 また、「ワクチンQ&A(平成21年11月17日版)」も公開されている。
《RBB TODAY》
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