トリプレットゲート、WiMAXサービス提供開始 〜 ヨドバシカメラが無線LANとセットで販売 | RBB TODAY
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トリプレットゲート、WiMAXサービス提供開始 〜 ヨドバシカメラが無線LANとセットで販売

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ワイヤレスゲート Wi-Fi+WiMAX専用モデム「Aterm WM3200U」
  • ワイヤレスゲート Wi-Fi+WiMAX専用モデム「Aterm WM3200U」
 トリプレットゲートは22日、次世代高速無線技術「WiMAX」サービスと公衆無線LAN接続サービス「ワイヤレスゲート ヨドバシオリジナルプラン」をセットにした新サービス「ワイヤレスゲート Wi-Fi+WiMAX(ワイファイ・プラス・ワイマックス)」を発表した。大型家電量販店「ヨドバシカメラ」全店およびWEBサイト「ヨドバシ・ドット・コム」にて、6月23日より先行予約受付を開始、7月1日から提供を開始する。

 トリプレットゲートでは、2004年の創業以来、「ワイヤレスゲート」サービスを通して公衆無線LAN接続サービスを提供。「公衆無線LAN接続事業者との提携による17,000個所を超える利用可能エリアの拡大」「無料接続ソフトウェア“ワイヤレスゲートコネクション”の提供を通じたインターネット接続の簡素化」「ヨドバシカメラなどへの販売窓口の拡大」「利用料金を月額380円とする低料金化」などを通して利用者の普及を図ってきた。今回発表された「ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX」では、無線LANエリアにおいては高速なワイヤレス・ブロードバンドの無線LAN接続サービスを利用し、無線LANエリア外や移動中などにおいては広域での利用が可能なWiMAXサービスを利用することが可能となり、これまで以上に利便性が向上するとのこと。

 利用料金は月額定額4,480円(スタンダードプラン)、もしくは4,680円(にねんプラン)の2プラン。全国に約6千個所の接続エリアのあるワイヤレスゲート ヨドバシオリジナルプランとWiMAXサービスが使い放題になる。WiMAXは、UQコミュニケーションズが持つ通信インフラを借り、トリプレットゲートは仮想移動体通信事業者(MVNO)としてサービスを提供する。速度は下り最大40Mbps、サービス開始時点の利用可能エリアは首都圏(東京23区、横浜、川崎)、京阪神の一部、名古屋市の一部。パソコンに取り付けて利用する「ワイヤレスゲート Wi-Fi+WiMAX」専用モデム「Aterm WM3200U」を利用する(価格:スタンダードプラン12,800円、にねんプラン7,800円)。
《冨岡晶》
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