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【Interop Tokyo 2009(Vol.2)】バンテンのデジタルサイネージでRBB TODAYを宣伝してみた

エンタープライズ その他
バンテンのデモ用サイネージシステム。会場内に他にも2か所設置してある
  • バンテンのデモ用サイネージシステム。会場内に他にも2か所設置してある
  • 伝言メッセージは携帯の普通のメールで送る
  • 会場に張り出されているメール送信先のQRコード
  • 管理画面で表示の制御ができるようになっている
  • すでに自社ブースの宣伝に利用している人もいるようだ
  • RBB TODAYも宣伝してみた
 幕張で開催されているInterop Tokyo 2009では、レギュラーのITやネットワーク技術の展示以外に、デジタルサイネージの展示会(DSJ 2009)も併催されている。デジタルサイネージ市場は、日本において急激に広がっている。市場でのプレイヤーが通信キャリアやITベンダーだけでなく、メディア、広告、リテール、物流と幅広いためだろう。

 バンテンのブースでは、携帯電話から送ったメールが会場のディスプレイにメッセージとして表示されるというデモを行っていた。デジタルサイネージで、ダイナミックなコンテンツ配信、ターゲティング広告などという話は聞くが、実生活でよく目にするのは、従来型の屋外広告や電車の中のニュースや天気予報など、双方向のものはまだ多くない。

 さっそく試してみた。デモは、QRコードを読み込んで、そのアドレスにメッセージを携帯メールとして送信する。しばらくすると会場のディスプレイにメッセージが伝言として表示されるというものだ。単純だが、待ち合わせ場所での伝言版などにはすぐに応用できそうだ。

 この会社では、秋葉原と大阪にある某家電量販店の屋外・店内広告のサイネージのプラットフォーム構築から運用までを行っている。ソフトバンクと福岡市や横浜市が行っているデジタルサイネージのシステムなども早くから手掛けているという。また、同社が手掛けるシステムは、なるべく汎用OSを利用せず、調子の悪い端末が、OSのバルーンやデスクトップ画面になってしまうという「はずかしい」状態にならないように専用システムで構築するという。通信回線は携帯電話網、インターネット、最近ではWiMAXの利用も考えているという。同社のエンゲージメディア プロダクト マネージャの角井成次氏によれば、WiMAXの帯域幅により動画や双方向通信の応用範囲が広がることに、期待しているとのことだ。
《中尾真二》
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