カシオ、高速連写性能搭載のコンパクトデジカメ「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10」の発売日を決定 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

カシオ、高速連写性能搭載のコンパクトデジカメ「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10」の発売日を決定

IT・デジタル デジカメ
ホワイト
  • ホワイト
  • レッド
  • グレイ
  • 自動で最適な一枚を選択する「いちおしショット」
 カシオ計算機は、高速連写性能を搭載する薄型カードサイズのコンパクトデジタルカメラ「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10」に関して、3月27日より順次発売すると発表。カラーはホワイト、レッド、グレイの3色を用意。価格はオープンで、予想実売価格は50,000円前後。

 同製品は、30枚/秒の超高速連写や、目に見えない速さの動きを撮影できる最大1,000fpsのハイスピードムービー撮影が可能なコンパクトデジタルカメラ。910万画素CMOSセンサー、2.5型液晶ディスプレイ、光学3倍ズーム、顔検出機能などを装備する。今年2月の発表時には、4月上旬とアナウンスされていた発売日が、ホワイトは3月27日、レッドとグレイが4月10日と発表された。

 おもな機能として、スローボタンを押すとスロー表示になり、ここだと思ったときにシャッターボタンを押すことでチャンスを逃さない「スローモーションビュー」、超高速連写で撮影した画像からブレや目をつぶっている写真などがない1枚を自動で選択する「いち押しショット」、シャッターを半押しにして被写体に向けていると、シャッターを押す前の画像と押した後の画像を最大30枚まで撮影できる「パスト連写」、高速連写で三脚なしでも夜景撮影が可能な「HS夜景」、同じく高速連写で手ブレを防ぐ「HS手ブレ補正」などを搭載する。

 そのほか、おもな仕様はレンズ構成が9群11枚(非球面レンズ含む)。撮影可能距離はAFで約40cm〜∞、マクロで約10〜50cm。ISO感度はオート/100/200/400/800/1600。撮像素子は1/2.3型高速CMOS。内蔵メモリは31.9MB。対応外部メモリはSDHC/SD。焦点距離は約37〜185mm(35mm判換算)で、F3.6(W)〜F4.5(T)。本体サイズは幅97.1×高さ59.4×厚さ16.3mm。重さは119g。付属品はリチウムイオン充電池/充電器/USBケーブル/AVケーブル/ストラップなど。

 また、同社は3月26日(木)から29日(日)まで東京ビッグサイトで開催される写真・映像産業アジア最大級のイベント「フォトイメージングエキスポ2009」に出展予定。「ハイスピードテクノロジーがデジタルカメラを革新する」をテーマに、同製品および今年2月に発売された「EX-FC100」に搭載している高速連写機能の実演デモを実施する。さらに、今年1月に発売された「EXILIM ZOOM EX-Z400」に搭載した動画合成機能「ダイナミックフォト」のデモンストレーションステージも設置する。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top