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チェック・ポイント、セキュリティ・ゲートウェイ「Check Point R70」を発表 〜 Software Bladeアーキテクチャを採用

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 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは10日、セキュリティ・ゲートウェイの最新バージョンとなる「Check Point R70」を発表した。近日出荷が開始される予定。

 「Check Point R70」は、業界初となる「Software Blade」アーキテクチャを採用した製品。あらかじめ準備されている20種類以上のSoftware Bladeから、導入環境が必要とするセキュリティ機能だけを選び出し、独自のセキュリティ環境を簡単に構築できる。また、導入開始後にセキュリティ機能の拡張を行う場合でも、Software Bladeアーキテクチャであれば、あらたなハードウェアの増設・設置を行うことなく機能をシステムに追加できる。

 またセキュリティ、パフォーマンスおよび管理面を強化した「IPS Software Blade」が組み込まれ、あらたな概念の侵入防御機能(IPS)が提供されている。クライアントからサーバ、OSの脆弱性、マルウェア/ワーム感染およびその他に対する幅広い防御をIPSが統合されたファイアウォール機能に対応した。IPS Software Bladeでは、ダイナミックなIPS管理および既存のIPS製品では実現が難しい、マルチ・ギガビットのパフォーマンスを実現したとのこと。プロビジョニング管理では、単一の管理コンソールによりチェック・ポイントのセキュリティ・デバイスの集中化された管理やプロビジョニング機能が提供されている。
《冨岡晶》
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