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Blu-rayレコーダー、買うならメーカーどこにする?

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調査結果
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 容量や画質が大幅にアップしたものが続々登場している録画機器。現在、Blu-rayレコーダーが各メーカーから発売されているが、ユーザーの利用動向や意識はどうだろうか。アイシェアは20代から40代を中心とするネットユーザーを調査。男女475名の回答を集計した。

 VHSやDVD、Blu-ray Discなどのレコーダーの所有率を調べたところ、「持っている」人は全体の71.2%。年代別では、高い世代ほど所有率が高かった。

 レコーダー所有者に、現在持っているすべてのレコーダーをあげてもらったところ、所有率の高いものから「VHSレコーダー(65.4%)」、「HDDレコーダー(54.1%)」、「DVDレコーダー(45.3%)」の順に。HD DVDと次世代DVD規格を争い、勝ち残った「Blu-rayレコーダー」の所有率は12.7%ほどだった。

 Blu-rayレコーダーを欲しいか聞いたところ、「欲しい」とした人が32.0%、「少し欲しい」人が35.8%で、合わせると「欲しい」と思っている人は67.8%にのぼった。一方、「欲しくない」と答えた人は32.2%だったが、その理由を自由回答形式で聞いたところ「必要ない」や「いまのところVHS、DVDで十分」と言った声が多く、手持ちの機器を手放すなど、何らかの機会をきっかけにBlu-rayに興味を向ける可能性もありそうだ。

 Blu-rayレコーダーが「欲しい」または「少し欲しい」と答えた人に、欲しいと思うメーカーを一つ選んでもらった結果、1位は「パナソニック(23.9%)」、次いで「ソニー(19.3%)」、3位は「シャープ(8.1%)」。男女別に見ると、男性では「パナソニック」が24.6%、「ソニー」が24.0%で人気を二分したのに対し、女性では「パナソニック」が23.1%で「ソニー」の13.6%を10ポイント近くも上回る結果となった。年代別では20代で「ソニー(30.3%)」が「パナソニック(21.2%)」を上回ったほか、30代でも僅差で「ソニー」が「パナソニック」をおさえ、若い層を中心に「ソニー」愛好者が多いことを印象づけた。
《織本幸介》
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