ファーウェイとインテル、WiMAX対応デバイス・機器の相互運用性検証施設を北京に開設 | RBB TODAY
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ファーウェイとインテル、WiMAX対応デバイス・機器の相互運用性検証施設を北京に開設

エンタープライズ モバイルBIZ
 ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)は11日、インテルコーポレーションと共同で、WiMAX対応デバイス・機器の相互運用性検証施設「WiMAX 相互運用性検証ラボラトリー(WiMAX  IOT Laboratory)」を中国・北京に開設したと発表した。

 同施設の開設にあたり、ファーウェイのCDMAおよびWiMAX製品事業部のプレジデントであるザオ・ミン氏は「インテルとの提携によって、これまで以上にWiMAXの開発を積極的に行えることを光栄に思っています。最先端技術を備えた北京の検証施設によって、WiMAX技術はおおいに発展するでしょう。そして、当施設において行われる組織的かつ精密な検査によって、世界中の通信事業者向けのWiMAX市場の開発はさらに加速していくでしょう」とコメント。

 一方、インテル キャピタル 副社長 兼 WiMAXプログラム・オフィス本部長のスリナム・ヴィスワナサン氏は「インテルは市場の要求に応じ、充分に検証され、相互運用性を備えたWiMAX対応デバイスの提供に専念しています。当社は、グローバルなWiMAX業界のさらなる発展に貢献するファーウェイ・テクノロジーズのリーダーシップを歓迎します」と述べている。

 ファーウェイは2001年よりWiMAXの研究に携わっており、現在2,000人以上のエンジニアがWiMAXの研究開発を行っているという。インテルとは2005年4月にWiMAX技術の開発および、市場開拓を目的とした提携を結んでいる。
《RBB TODAY》
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