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外食が減ったぶん“お取り寄せ”が増える!?〜6割が関心あり

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お取り寄せに関する意識調査
  • お取り寄せに関する意識調査
 不況が続く昨今、外食費が減り、いわゆる「中食」が注目されていると言われる。アイシェアが、ご当地グルメなどの「お取り寄せ」に関する意識調査を行った。
 
 外食について、不況が続いている今年は外食の機会が減ると思うかとの問いには、全体の58.0%が「変わらない」と答えたものの、「減る」も40.8%と高く、「増える」はわずか1.2%だった。「減る」と答えた割合は上の年代ほど高く、40代では45.7%と半数近い。
 
 各地の物産を宅送してもらう“お取り寄せ”に興味はあるかを聞くと、「実際に購入したことがある」が34.1%、「興味がある」が25.6%で、合わせると約60%にのぼった。その際に利用した(したい)ものについては97.5%が「インターネット」と回答し、性別・年代問わずトップ。以下「通信販売」(30.0%)、「雑誌」(16.3%)、「郵便局」(12.1%)、「テレビショッピング」(10.8%)と続く。
 
 お取り寄せの魅力は何かについては、「地元で手に入りにくいものが購入できる」が79.6%で最も多かった。2位は「家にいながら選べる」の58.3%で、以下「買い物に行く必要がない」(34.2%)、「外食より安価でグレードの高いものが購入できる」(21.7%)、「家で人が集まるときに盛り上がる」(12.5%)と続く。
 
 なお、お取り寄せを実際に購入したことがあるとした人が、男性で25.3%に対し、女性は44.8%と20ポイント近く上回るなど、全体的にほとんどの項目で女性が男性よりも高ポイントという結果に。女性の関心の高さが表れた結果となった。
《大木信景》
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