医薬品のネット販売、存続か禁止か? 〜 ヤフー&楽天の署名は30万突破
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厚生労働省は、2009年6月から、省令により一般用医薬品の67%を占める第1類医薬品および第2類医薬品の通信販売を禁止する意向で、ネット販売などもそれに含まれている。また薬品についても、ごく一般的な風邪薬や胃薬なども禁止されるとのこと。「ガスター10」「ルル」「コーラック」「ナイシトール」などを含む、大衆薬の67%が販売できなくなるという。
この意向に対して、ネット各社、ショップ側、さらには一般消費者からも「規制の理由がわからない」「規制されると困る」など、利便性を損なうものとして疑問の声があがっている。ヤフーと楽天の両社は、昨年から一般用医薬品の通信販売の継続を求める署名の募集を行っており、今回発表されたのは、それぞれ集めた署名数の単純合計とのこと。ヤフーは2008年12月1日から開始、楽天は2008年11月13日から開始しており、2か月足らずで、30万署名を集めたこととなる。
両社は「省令によって第1類医薬品および第2類医薬品の通信販売を拙速に禁止するのではなく、一般用医薬品の安全な販売環境の整備の議論をしたうえで、通信販売継続を前提とした省令が公布されるべきと考えます。我々インターネットショッピングモール事業者は、実際に医薬品の通信販売を手がける通信販売事業者とも連携しながら、安全な販売環境の整備と国民の健康維持のための努力を続けてまいります。」とし、厚生労働大臣直属の検討会が設置される際には、企業の社会的責任の観点から、積極的に関与していくとしている。
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