ロジクール、ワイヤレス方式採用のスタイリッシュなトラックボールなど3モデル

　ロジクールは19日、スタイリッシュな新カラーを採用したトラックボール「ロジクールコードレスオプティカルトラックマン」（型番：TM-400）、「ロジクールトラックマンホイール」（型番：TM-250）、「ロジクールトラックマンマーブル」（型番：TM-150）の3モデルを発表。12月26日に発売する。価格はオープンで、同社直販サイト価格はTM-400が8,980円、TM-250が4,980円、TM-150が3,980円。

　TM-400は、ワイヤレス方式を採用する8ボタン1ホイール搭載のトラックボール。8つのボタンは自由にカスタマイズ可能で、よく使う機能をワンタッチで利用できる。さらにドラッグロックボタンによりドラッグ操作もマウスと同様に使える。また、自然な操作感を実現するというエルゴノミクスデザインになる。

　対応OSはWinows Vista/XP、Mac OS X10.3.9以降。解像度は300dpi。無線操作距離は最大1m。インターフェースはUSB、PS/2。バッテリは単3形乾電池×2。ボール直径は44mm。本体サイズは幅92×高さ54.7×奥行き153.5mm、重さは223g。レシーバーサイズは幅14.4×高さ6.6×奥行き50mm、重さは12g、レシーバーケーブル長は128cm。

　TM-250は、親指でボールを操作する3ボタン1ホイール搭載のトラックボール。従来のマウスの操作性はそのままにトラックボールならではの省スペースタイプで、快適さを追求したエルゴノミクスデザインを採用する。

　対応OSはWinows Vista/XP、Mac OS X10.3.9以降。解像度は300dpi。インターフェースはUSB、PS/2。ボール直径は34mm。ケーブル長は180cm。本体サイズは幅46.5×高さ103×奥行き138mm、重さは160g。

　TM-150は、左右対称なシンメトリー形状を採用する4ボタン搭載のトラックボール。トラックボールを初めて使うユーザーにも比較的使い易く、右利き、左利きに関わらず快適に使用できる。搭載する4ボタンは、左右クリックのほかにwebブラウザの「進む」、「戻る」に初期設定してあるが、カスタマイズにより好みの機能を割当てることも可能だ。

　対応OSはWinows Vista/XP、Mac OS X10.3.9以降。解像度は300dpi。インターフェースはUSB、PS/2。ボール直径は40mm。ケーブル長は173cm。本体サイズは幅86.5×高さ42.3×奥行き165.4mm、重さは198g。

　3製品共通で、内部にはオプティカルセンサーを搭載し、ボールの表面に印刷されたドットを読み取ることで精細にトラッキングできる特許技術マーブルオプティカルトラッキングを採用。長期間にわたりメンテナンスなしでスムーズなトラッキングを可能にするという。

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