KDDI、平成21年3月期第2四半期の連結決算を発表 | RBB TODAY
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KDDI、平成21年3月期第2四半期の連結決算を発表

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 KDDIは22日、平成21年3月期第2四半期(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)の決算短信を発表した。

 発表によると、同期の営業収益は1兆7,473億3,300万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は2,628億8,100万円(同8.8%増)、経常利益は2,622億3,000万円(同11.1%増)、四半期純利益は1,457億3,800万円(同7.1%増)、1株あたりの四半期純利益は3万3,886円68銭となっている。

 また、連結財政状態は総資産が3兆2,200億4,100万円、純資産が1兆8,455億1,700万円、自己資本比率が56.1%、1株あたりの純資産は40万4,920円22銭。配当の状況は、第2四半期末が5,500円、期末予想が5,500円の年間1万1,000円と予想されている。

 事業別では、移動通信事業の第2四半期連結会計期間(3か月)における営業収益は6,809億700万円で、営業利益は1,487億6,700万円。au携帯電話の契約数は、2008年9月末時点で3,045万2,000契約を達成した。

 固定通信事業の第2四半期連結会計期間(3か月)における営業収益は2,158億7,100万円、営業損失は103億2,600万円。なお、同第1四半期連結会計期間より、中部テレコミュニケーションを連結子会社とし、JCNグループと海外固定系子会社などを固定通信事業へ区分変更が行われた。「ひかりone」と連結子会社の中部テレコミュニケーションの「コミュファ光」を合わせたFTTHサービスの契約数は、2008年9月末時点で96万7,000契約となったほか、「メタルプラス」の契約数は325万1,000契約、「ケーブルプラス電話」は提携CATV局52社、契約数42万9,000契約となった。また、連結子会社のJCNグループは、ケーブルテレビの契約数として69万7,000契約を達成している。

 平成21年3月期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の連結業績予想は、営業収益が3兆7,000億円(前期比2.9%増)、営業利益が4,430億円(同10.6%増)、経常利益が4,400億円(同7.9%増)、当期純利益が2,500億円(同14.8%増)、1株あたりの当期純利益が5万6,082円92銭。
《富永ジュン》
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