伊藤忠商事とスカイプ・テクノロジーズ S.A.の子会社であるスカイプ・コミュニケーションズ社は20日に、業務提携したことを発表した。 この業務提携により、Skypeの有料機能を利用するためのプリペイド型クーポン「Skypeクレジット」を国内のコンビニエンスストアで販売開始する。実在の店舗での「Skypeクレジット」販売の第一弾として20日より、ファミリーマート店頭に設置しているマルチメディア端末「Famiポート」(全国約7,300店舗に設置)にて、「Skypeクレジット(クーポン)」の取扱いを開始する。 Famiポートで購入可能な「Skypeクレジット(クーポン)」は、500円券/1,000円券/2,000円券/3,000円券/5,000円券の5種類。1枚単位の購入が基本で、3,000円券と5,000円券のみ、5枚単位のパックが用意されている。 これまで、国内における「Skypeクレジット」の販売は、クレジットカードなどによるオンライン販売に限定されていた。両社は今後さらに販売チャンネルを増やしていく予定とのこと。