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東京国際映画祭、オープニング作品やポスターが決定

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レッドクリフ
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 アジア最大級の映画の祭典「第21回東京国際映画祭(TIFF)」が、10月18日(土)から26日(日)の9日間、今年も六本木ヒルズと渋谷Bunkamuraをメイン会場に開催される。

 今年の開幕を飾るオープニング作品には、中国の英雄伝「三国志」を映像化した、ジョン・ウー監督、トニー・レオン、金城武ら出演の「レッドクリフ」に決定。製作費100億円といわれる超大作で、ジョン・ウー監督が私財を投じてまで完成させたという注目の作品だ。

 TIFFでは7日、公式サイトにて公式ポスタービジュアルも公開している。ポスターでは、地球環境への貢献をテーマに掲げた今回の開催に相応しく、人や動植物をはじめとするモチーフがカリグラフィーで施された緑の球体が地球を表現している。これには「人や動植物など地球上のあらゆるものは、同時に映画にとっても不可欠なものだ」というメッセージが込められているという。

 今年は、“地球環境を守る=エコロジー”をテーマに、従来のレッドカーペットに替えて「グリーンカーペット」が実施されることも話題だ。また、「自然と人間との共生」を根底のメッセージとしてもつ作品を集める「natural TIFF部門」の新設や、自然、環境、エコロジーをテーマにした秀逸な作品に贈る「エコロジー大賞(仮称)」が設定されるなど、エコを強く意識した開催となる。
《編集部》
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