ナビタイムジャパンは7日より、海外ナビゲーションサービス「Global NAVITIME」のサービス提供エリアにあらたに中国を追加した。 「Global NAVITIME」は、i-mode 対応携帯電話、Yahoo!ケータイ対応携帯電話、およびスマートフォン端末SoftBank X02NK(Nokia N95)で利用可能な、携帯向け地図情報・ナビゲーションサービス。今回あらたに中国が加わったことで、29の国と地域で利用が可能となっている。中国で利用可能なエリアは、北京市、上海市、江蘇省、浙江省、広州市、深セン市を含む広東省全域。北京、上海、広州、深セン、南京では、電車乗換にも対応する。 なお中国地図データについては、中国国家測絵局から、中国地図製作についての正式認可を得ているとのこと。また中国語スポットデータについては、易図通科技が製作したデータを、ニッパンより提供を受けているとのこと。中国では近年の経済発展に伴い、都市の再開発や交通網の再整備が刻々と進んでおり、最新の道路状況を反映した地図の提供が難しい現状だが、ナビタイムジャパンでは、主要都市のデータについて年4回以上の更新を行うなどして対応したいとしている。 なお中国での利用は、i-mode対応携帯電話では7月7日月より、Yahoo!ケータイ対応携帯電話、およびスマートフォン端末では7月16日よりとなる。
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