ドコモ公衆無線LANサービス、Cookie/IEEE802.1X認証による自動ログイン機能を実装 | RBB TODAY
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ドコモ公衆無線LANサービス、Cookie/IEEE802.1X認証による自動ログイン機能を実装

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ログイン画面(機能追加後)
  • ログイン画面(機能追加後)
  • 操作手順イメージ
 NTTドコモは、同社の公衆無線LANサービスにおいて、7月1日より機能追加を行う。

 機能追加が行われるのは、「Mzone(月額プラン・日額プラン)」、「moera U U『公衆無線LAN』コース」、および「ビジネスmoperaインターネット『公衆無線LAN』コース」。従来は公衆無線LANサービスの利用には、ログイン時にユーザIDとパスワードの入力が必要だったが、Cookieに対応する機器で最大30日間IDとパスワードを保存する「かんたんログイン機能」とIEEE802.1X認証対応機器で機器の電源、無線LANをONにしてMzoneエリアに入ると、無線の接続に続いて自動的にログインできる「自動ログイン機能」により、ログインの手間を軽減している。なお、Mzone日額プランは自動ログイン機能に対応していない。

 自動ログイン機能対応機器は、Windows Vista/XPパソコン、Windowsケータイ F1100、hTcZ、M1000、かんたんログイン機能対応機器は自動ログイン機能対応機器にくわえ、PSPプレイステーションポータブル、iPod touch、mylo。なお、ニンテンドーDSとgigabeatはいずれも利用できない。

 なお、今回の機能追加に合わせて、ドコモ公衆無線LANサービスのログイン画面、およびログイン後のポータル画面デザインの変更も行われる。
《富永ジュン》
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