“便所ケータイ”は当たり前? 操作目的でトイレ利用3割〜アイシェア調べ | RBB TODAY
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“便所ケータイ”は当たり前? 操作目的でトイレ利用3割〜アイシェア調べ

エンタープライズ モバイルBIZ
「あなたはトイレで携帯電話を利用したことがありますか?」
  • 「あなたはトイレで携帯電話を利用したことがありますか?」
  • 「どんな操作をしますか?」
  • 「個室の利用時間に変化はありますか?」
 アイシェアは13日に、同社が提供するCLUB BBQ携帯会員20〜49歳の男女をパネラーとして行った「トイレでの携帯利用に関する意識調査」の結果を公表した。

 2008年5月30日〜6月2日に行われたもので、有効回答は743名(男性56.1%・女性43.9%、20代:25.8%・30代:35.0%・40代:39.2%)。
 同調査によれば、トイレでの携帯電話利用について、「トイレで携帯を頻繁に利用する」13.5%、「トイレではたまに利用する」35.7%となり、合わせて49.1%がトイレ内で携帯操作をしていると告白した。「トイレ内での携帯操作」でもっとも多い答えは「メール」が87.4%、2位の「ニュース確認」は25.2%と、60ポイント以上の大きな差をつけた。またトイレ内で「通話」をすると答えた人も21.4%存在した。

 自由意見では理由として、「隠れるため」「勤務中の利用が禁止だから」「仕事の勤務中にメールチェックできる場所はトイレの中くらいなので」などが目立った。「ヒマだから」や「時間がもったいないから」などの「時間を有効に使うため」と考える答えも多かったが、中には「会社で気の休まるところがそこしかない」という人もいたとのこと。

 「携帯操作を目的としてトイレに行きますか?」という質問では「まったくない」と答えたのは69.3%。それ以外の人が「携帯電話の操作」目的のため“だけ”にトイレの個室を利用したことがあるといえる。勤務中にメールをする場所を求めたところトイレに流れ着き、個室を利用するということから、同調査では「トイレ難民」と呼称している。
 ちなみにトイレでの水没は2割が経験しており、男女で比べると、男性12.2%、女性21.2%と、男女のトイレ習慣の違いからか、10ポイントもの差が出た。
《冨岡晶》
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