eSATA接続で小型・軽量のポータブル外付けHDD——SATAホストアダプタも

IT・デジタルノートPC

2008年4月4日（金） 16時32分

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　フォーカルポイントコンピュータは、2.5型HDD2台を搭載するeSATA接続の外付けHDD「Fusion F2 RAID 640GB」を発表した。発売は4月中旬。価格はオープンで、同社直販サイト価格は120,540円。

　同製品は、320GBのHDD2台をRAID0でつないだ容量640GBの外付けHDD。RAID接続によりデータ読み書きを高速化。さらに、eSATA接続で転送レートがFireWireと比べて約2倍になり、最高126MB/秒の高速転送を実現した。

　対応PCはMac/Windows/Linux。HDD回転数は5,400rpm。FireWireケーブルで動作可能なバスパワー対応。付属品はeSATAデータケーブル2本、電源用ケーブル、スリップケース、FireWire 400/800変換アダプタなど。本体サイズは幅157×高さ18×奥行き149mm。重さは550g。

　また、MacBook ProなどのノートPCで使用できるExpressCard/34スロット対応SATAホストアダプタ「Tempo SATA ExpressCard/34」も発表。2ポートの3Gb/sec SATA IIを搭載し、最高10台のドライブへのアクセスが可能だ。

　MacBook Proまたは、ExpressCard/54かExpressCard/34スロット搭載のWindowsノートPC（Windows Vista/XP SP2搭載）に対応。4月中旬発売で、価格は13,440円

《近藤》

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