バリューエンジン、ケータイ端末674機種のスペック表を無償提供〜画像サイズ、文字数、対応アプリなど70項目以上
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
インテル、超小型・低消費電力CPU「Atom」でモバイル市場を狙う
-
IBS Japanと日立、スマートフォン向けIPSecクライアント「DOVPN 2.1」4/1販売開始
バリューエンジンとインプレスR&Dは、2005年より「端末プロファイルデータ」を販売してきたが、モバイルコンテンツ開発への参入障壁を下げ、開発者を支援するための施策として、内容の一部を無償版として提供することにしたとのこと。
スマートフォンおよび国内で発売されているSIMロックフリー携帯端末を除く674機種について、70項目以上の詳細な仕様情報を掲載する。主な項目としては、機種名、キャリア、メーカー 、ニックネーム 、発売日、ブラウザバージョン、通信速度、GIF/JPEG/PNG/BMP2/BMP4/MNGのサポート状況、通信方式、SSL対応、カメラの画素数、アプリケーション対応、アプリケーション最大容量、外部メモリースロットとメディアの種類、和音数、QR対応、FeliCa対応、Bluetooth対応、Flash対応、VeriSign/Entrust/CyberTrust/Geotrust/RSA Securityの各ルートCA証明書搭載状況、QVGA画面、フルブラウザ対応、赤外線対応、添付ファイルビューアー対応、GPS対応、MOVIE形式、フルブラウザバージョン、CooKie、機体番号送信、USER_AGENT、USER_AGENT_SCRAPなどが上げられている。
データはCSVファイル形式(プロファイルデータ、画面サイズ、ユーザエージェントの3ファイルで構成)で提供され、申込登録を行うことで、登録メールアドレスにダウンロード先URLが通知される形になっている。商用/非商用を問わず利用可能だが、再配布、販売、再公開などは不可となる。
なお、新機種発売時には、原則として3営業日以内に対応データを追加していくとのこと。
また現在実際に稼働している端末シェア情報を反映した「アクセスシェア情報」と、新機種追加などのアップデート情報を随時届ける有償版も用意されている。
関連ニュース
-
インテル、超小型・低消費電力CPU「Atom」でモバイル市場を狙う
-
IBS Japanと日立、スマートフォン向けIPSecクライアント「DOVPN 2.1」4/1販売開始
-
米Symantec、Windows Mobile搭載機器でPC並みのセキュリティ機能を実現するソリューション
-
ウィルコム、メールサーバのメールBOX容量を15MBに拡張
-
Advanced/W-ZERO3[es]の新色「ピーチブロッサム」は3月19日発売
-
米Six Apart、TypePad向けiPhoneネイティブアプリケーションの開発を発表
-
gooラボ、Wi-Fi位置測定実験サービスがWindows Mobile搭載スマートフォンで利用可能に
-
「ケータイ市場はまだ飽和していない!」——イー・モバイル音声サービス詳報
-
アクシス、業務アプリ開発環境のライセンスを10万円で提供するW-ZERO3開発キットキャンペーン
-
英Sony Ericsson、3型VGA液晶とフルキーボードを備えたスライド式携帯電話「XPERIA X1」