年末の一大イベント「クリスマス」、今どきの高校生はこう過ごす!〜ネットエイジア調べ | RBB TODAY
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年末の一大イベント「クリスマス」、今どきの高校生はこう過ごす!〜ネットエイジア調べ

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今年のクリスマスの過ごし方(%)
  • 今年のクリスマスの過ごし方(%)
 モバイルリサーチを展開するネットエイジアは13日に、「クリスマスの過ごし方」についての調査結果を公表した。

 15歳〜18歳の高校生のケータイユーザを対象に、12月4日〜5日に調査を実施した。回答サンプル数は592名で、高校一年生24.5%、高校二年生41.1%、高校三年生34.5%。性別は男性46.5%、女性53.5%で、キャリアはNTTドコモ49.7%、au36.0%、ソフトバンク14.3%となっている。

 クリスマスをどのように過ごすかを複数回答で聞くと、男女とももっとも多かったのが「自宅でのんびりする」との回答で、男子が37.5%、女子で34.8%だった。次いで多いのが「ホームパーティーをする」との回答で、女子高生で28.4%、男子高生で15.5%となっている。「わからない」も意外に高く、女子高生で22.3%%、男子高生で30.3%。「テーマパーク・遊園地に行く」「映画を見に行く」などの回答は男女とも僅かだった。自由回答では「カラオケに行く」との回答が複数あった。高校生は「自宅でのクリスマス」が主流で意外に地味目のようだ。また、クリスマスも「勉強する」との回答が女子で16.2%、男子で13.6%だった。

 誰と過ごす予定かについて聞いた設問では、もっとも多い回答は「親など家族」(38.5%)がトップ。次いで「学校の同性の友人」(25.5%)で、「恋人」との回答は12%となっている。また「決まっていない」との回答が32.4%で1/3近くに上っている。

 女子高生では、「親など家族」(43%)、「学校の同性の友人」(33.8%)、「恋人」(13.4%)、「決まっていない」(23.8%)の順となった。一方男子高生は「親など家族」(33%)、「学校の同性の友人」(15.2%)、「恋人」(10.2%)で、順位こそ同じものの、女子に比べ全体的に誰と過ごすのか決まっている割合が低かった。

 なおクリスマスに「ケーキを食べる」と回答したのは女子で58.6%、「たぶん食べる」との回答を含めると88.8%となった。男子では「ケーキを食べる」と回答したのは37.5%と女子に比べ少ない。「たぶん食べる」との回答を含めると76.5%だった。プレゼントについては、女子で「贈る」との回答が22.3%で「たぶん贈る」も合わせると36.6%。男子では「贈る」が14%、「たぶん贈る」も含めて24.2%だった。

 とにかく、どう過ごすか、誰と過ごすかについて、比較的男子は計画を立てず、直前に決めようとしている傾向が見られたと言える。
《冨岡晶》
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