米Googleは8日(米国時間)、Google AdSenseがYouTubeの動画で利用可能になったと発表した。 今回の発表により、一部のコンテンツ供給元から配信されるYouTube動画にAdSense広告が表示されることとなり、そこから得られた広告収入はYouTubeコンテンツ供給元とAdSense広告主の両方に配分される。同社では、YouTube動画でAdSense広告が利用できるようになったことにより、AdSense広告主はYouTubeの動画を掲載してWebサイトの魅力を高めることでより長くユーザーをサイト上にとどめることができ、YouTubeコンテンツ供給元はさらなるコンテンツ販売チャネルを得たことになるとしている。