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ニコン、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」の新モデルに無線LAN通信機能を搭載

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S51c
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 ニコンは30日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX」シリーズに無線LAN通信機能を搭載した「S51c」を追加すると発表。9月14日発売。価格はオープンで、予想実売価格は35,000円。

 同製品は、ワイヤレスでインターネットに接続できるコンパクトデジタルカメラ。PCを使わず、自宅や公衆の無線LANアクセスポイントを経由して、同社が30日付けで開設した画像保存/共有サイト「my Picturetown」に接続できる。同サイトの使用料は、保管容量2GBまで無料で、同20GBまでは月額350円。ただし、2008年2月末までは試用期間で無料(日/米居住者に限る)。

 ボディには、手に馴染みやすい複合曲面フォルムの「Wave Surface Design」を採用している。また、大型で見やすい3.0型液晶ディスプレイを搭載。同社独自の画像処理コンセプト「EXPEED」で、忠実な色再現を実現した。

 そのほか、シャッタースピード3段分相当のレンズシフト方式の手ブレ補正や、被写体の顔を自動認識して明るさなどを調整する「フェイスクリアー」機能などを装備する。

 有効画素数は810万画素。撮像素子は1/2.5型原色CCD。レンズは焦点距離38〜114mmの光学3倍ズーム。開放F値はF3.3〜4.2。記録メディアはSDメモリーカード。バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリー。フル充電時の撮影可能枚数は150枚。本体サイズは幅97.5×高さ59×奥行き21mm。重さは125g。
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