東芝、無線LAN機能&4GBメモリ搭載の「gigabeat」新モデル | RBB TODAY
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東芝、無線LAN機能&4GBメモリ搭載の「gigabeat」新モデル

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gigabeat T401/T401S(カラーはブラック)
  • gigabeat T401/T401S(カラーはブラック)
  • gigabeat T401S(レッド)
  • gigabeat T401S(ホワイト)
 東芝は28日、同社製ポータブルメディアプレーヤー「gigabeat」シリーズの新ラインアップとして、無線LAN機能を搭載したモデル「gigabeat T401」を発表した。カラーはブラック。価格はオープンで、同社直販サイトでの販売価格は29,800円。10月5日発売。また、無線LAN機能非搭載のスタンダードモデル「gigabeat T401S」もあわせて発表。カラーはブラック/ホワイト/レッドの3色を用意する。 価格はオープンで、直販価格は24,800円。9月7日発売。

 今回発表された2製品はいずれも、解像度320×240ピクセルの2.4型カラー液晶ディスプレイを搭載し、容量4GBのフラッシュメモリを内蔵するポータブルメディアプレーヤー。MP3/WAV/WMA/WMA 9 Losslessといった音声ファイルのほか、JPEG静止画の表示やWMV形式の動画ファイル再生に対応。また、著作権保護技術Windows Media DRM10をサポートし、音楽/動画配信サイトで購入した音楽/動画データの転送/再生に対応する。

 T401は、IEEE802.11b/gに準拠した無線LAN機能を搭載するモデル。家庭やオフィスで使用している無線LANのアクセスポイントに接続することで、PCを介さずに「Podcast」のコンテンツをダウンロードすることができる。なお、下位モデルのT401Sは無線LAN機能非搭載で、そのほかの仕様はT401と同一となっている。

 2製品共通の仕様として、OSはWindows Mobile Softwareを採用。また、Windows Media Player 11/10に対応する。そのほか、九州工業大学と共同開発した音質改善技術「新H2Cテクノロジー」を採用。WMAやMP3などのデータ圧縮時にカットされていた高音域を補完し、中音域から高音域まで自然な音質で再現する「Professionalモード」と、低音域を強調して再生する「Dynamicモード」の2つのモードを搭載する。

 対応OSはWindows Vista/XP/XP MCEで、インターフェースはUSB2.0/1.1。リチウムイオン充電池を内蔵し、連続再生時間は音声が約16時間、動画は約5時間。本体サイズは幅54×高さ85.6×奥行き9.9mmで、充電池を含む重さは58g。ヘッドホン、USBケーブルが付属。
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