「目的地」追加、KML対応など、スタンプラリーコミュニティ「Ittemia(イッテミア)」が機能拡充 | RBB TODAY
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「目的地」追加、KML対応など、スタンプラリーコミュニティ「Ittemia(イッテミア)」が機能拡充

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目的地追加の操作画面の例
  • 目的地追加の操作画面の例
  • KMLエクスポートによるGoogle Earthの表示例
 日立製作所ソフトウェア事業部が開発・運営する「Ittemia(イッテミア)」では8月6日より、投稿済みの「おでかけミッション」に「目的地」を追加する機能や、KML(Keyhole Markup Language)ファイルエクスポート機能などを拡充、提供を開始した。イッテミアは、「おでかけミッション」と呼ばれるスタンプラリーを自由に作って投稿したり、GPS携帯を使って投稿されたスタンプラリーに参加できるGPSケータイ連動型のインターネットサービス。

 従来はミッション投稿時にすべての「目的地」が決まっていたが、新たに「目的地」を追加してミッションを進化させていくことができるようになった。ミッション作成者がミッション編集画面で、作成時と同じ操作で「目的地」を追加する。この機能追加により、みんなでお勧めし合って、おでかけ先を増やしていくガイドブック的なミッションや、有名タレントが訪れたドラマのロケ地をその都度追加していくミッションなど、時間が経つにつれて「目的地」が増えていくような、従来にはなかった、ネットならではのスタンプラリーが作れるようになった。

 また、ユーザのおでかけ記録やミッション参加ユーザ全員の実況中継が、KML形式のファイルでエクスポートできるようになった。エクスポートしたKMLファイルは、Google EarthなどのKML対応ソフトで読み込むことが可能。「足あと」や「ここでひと言」を地図上にすべて表示することができる。ユーザのおでかけ記録はユーザ毎の「足あとを見る」画面から、ミッション参加ユーザ全員の実況中継はミッション詳細画面から、それぞれダウンロード可能となる。

 このほか、PCサイトのみだった「みんなの実況中継」表示が携帯サイトで閲覧・コメント可能になったほか、ミッション詳細画面に写真が貼れるようになった。また「目的地」到着時の「ここでひと言」やコミュニケーションボードのコメントを、後から追加・編集できるようになった。
《冨岡晶》
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