バッファロー、受信感度を高めたUSBワンセグチューナー「ちょいテレ」

IT・デジタルノートPC

2007年6月6日（水） 16時38分

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　バッファローは6日、USBワンセグテレビチューナー「ちょいテレ」シリーズの新ラインアップとして、ブースター回路やダブルノイズフィルタにより受信感度を高めたモデル「DH-KONE/U2」を発表した。価格は12,075円で、6月下旬発売。

　同製品は地上デジタル放送（ワンセグ）のデータ放送に対応したUSB2.0対応ワンセグTVチューナー。長さ290mmのロッドアンテナを装備するほか、電波を増幅して強力な信号に変換する「内蔵ブースター」と、ブースト前とブースト後にノイズを除去する「ダブルノイズフィルタ」を搭載することで、受信感度の向上を図っている。付属の「F型コネクタ変換ケーブル」を使用することで屋内アンテナとの接続が可能。そのほか、長さ3mの据え置き型外部アンテナや133mmの小型スタイリッシュアンテナを付属するなど、屋内/屋外での使用環境にも配慮している。

　ワンセグ放送の再生・録画が可能な視聴ソフト「PCastTV for ワンセグ」が付属。従来製品からの変更点として、チャンネル変更や録画、「タイムシフト機能」、「スキップ機能」など、使用頻度の高いボタンを大きくしたほか、見たいシーンだけを「頭だし」する能を搭載する。また、ちょいテレを2台使用することで2番組同時の視聴/録画を可能とした。

　対応OSはWindows Vista/XP（SP2以上）で、インターフェースはUSB2.0/1.1、本体サイズは幅63.8×高さ19.5×奥行き9.6mmで、重さは15.7g（アンテナ含まず）。長さ1.4mのUSB延長ケーブル付き台座など付属。

　また、同社は左右対称ベーシックデザインの有線光学式マウス「BOMC-M03」シリーズ（Mサイズ）および「BOMC-S03」シリーズ(Sサイズ)もあわせて発表した。いずれのシリーズとも、カラーはレッド/シルバー/ホワイト/ブラックの4色で、価格は2,079円。6月中旬発売。

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