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【FC EXPO 2007】燃料電池ゴジラ 現る! |
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| 水素燃料電池で動くゴジラ |
東京ビッグサイトで、水素・燃料電池の国際見本市、FC EXPO 2007が2月7日から9日までの日程で開催された。ゼロエミッションエネルギーとして注目されている燃料電池の最前線テクノロジー展だ。
ここでは、専門的な展示が多いなか、身近なおもちゃなどへの応用例とりあげてみた。まず、小さいながら会場で異彩を放っていたのは、燃料電池ゴジラだ。FC-R&D社のブースで、市販のラジコンゴジラのバッテリー部分を取り外し燃料電池ユニットを組み込んだものをデモしていた。必要な電力はすべて背中の燃料電池でまかなっているそうだ。右の写真の右上奥に見える銀色の小さい部品が水素タンクだ。
この会社は、業務用の小型燃料電池の開発だけでなく、ラジコンや2足歩行ロボットキットなどおもちゃにも燃料電池を組み込んだ試作品や製品も手がけている。
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| 【右】ゴジラの内部。手前の積層パターンの部品が発電セル。右上奥に小さく見えるタンク(赤いラベルのある部品)の中に水素が入っている |
次はロボット掃除機のバッテリ部に燃料電池を組み込んだデモと、燃料電池が自作できる組み立てキットだ。掃除機はFC-R&D社による展示だが、燃料電池組み立てキットはSPACE-DEVICEという岐阜のベンチャー企業のものだ。これは、実験用、評価用のキットだが、一般には販売していない。もっとも、水素タンクや小型コンプレッサーなどは別売りなので、一般家庭ですぐに実験できるというものでもない。同社のキットを使った組み立て体験イベントを開催していたブースもあった。SPACE-DEVICE社は、燃料電池ミニ鉄道(子供10人が乗れる5インチゲージ)、ラジコンカー、ロボットや、固形燃料エンジンのモデルロケットや人工衛星などを販売している会社だ。
これ以外にも多数のブースで、燃料電池を組み込んだ鉄道模型やロボット、ラジコンカーなどの展示があったが、燃料電池の小型化はかなり進んでいる。エンドマーケットでの商品化は、製造コストやインフラ(水素タンク)整備しだいといったところだ。
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| 【左】ロボット掃除機に燃料電池を組み込んだデモ。搭載バッテリの代わりにタンクとセルを組み込む【右】燃料電池組み立てキット。発電のしくみがよくわかる。ただし、販売は研究機関や博物館、教育機関に限られるそうだ |
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| (中尾真二@RBB 2007年2月9日 19:20) |
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編集協力:H14


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