日本電気は24日、携帯電話の画面にPC向けWebページの縮小イメージを表示し、そこから詳細を読みたいブロックを選択することで、最小限の操作で効率よく情報を閲覧できる新技術を搭載した携帯電話向けブラウザを開発したと発表した。 同ブラウザは、サーバ上の「レイアウト解析エンジン」でWebページの表示内容ごとに区切ったブロック構造の情報を抽出し、それを利用することで画面上にWebページのオーバービュー画像とブロックごとのタイトル文字列を表示する。矢印キーで閲覧したいブロックを選択すると、そのブロックに含まれる文字情報や画像といった詳細が表示されるというもの。 従来のモバイルブラウザと比較すると、約1/15の操作で目的の情報にたどりつける上、パケット通信料を約60%低減できるのが特徴。ダウンロード配布されるため、携帯電話の機種を問わず利用できる。
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