RBB TODAYはブロードバンドへのエントリーから活用までをカバーした日本最大のブロードバンド情報サイトです。 PR PCならストーム■BTOとカスタムパソコン……2万円台〜超ハイエンドまで
RBBトップエンタープライズモバイルBizコンテンツ情報デジタル家電IT辞典スピード測定エンジニア生活


エンタープライズ

RBB検索

この記事をブックマークする: ブクマッチする Yahoo!ブックマークに登録 この記事をクリップ! このエントリーを含むはてなブックマーク

マイクロソフトとシスコ、NAC-NAP間の相互運用を可能にする連携アーキテクチャを公開

 米シスコシステムズと米マイクロソフトは6日(現地時間)、「Cisco Network Admission Control」(NAC)と「Microsoft Network Access Protection」(NAP)とを相互運用させるための明確なガイダンスを、ユーザーならびにパートナー企業に提供するという公約を実現しつつあることを明らかにした。

 また、発表当日に開幕した「Security Standard会議」においては、相互運用が可能になる新しいアーキテクチャのデモンストレーションを実施している。

 両社によると、今回の発表はこの数年ネットワーク関連技術においてパートナーシップを築いてきた両社間の継続的な協力関係における最新の成果だとしている。なお、セキュリティの分野では、これまでNAC-NAP間の相互運用のほかに、VPNやワイアレスセキュリティの技術においてもコラボレーションを進めているという。

 今回両社によって公開された「テクニカルホワイトペーパー」には、NACとNAPを相互運用させ、セキュリティポリシーの実施とシステム状況の評価を行うための方法が記述されているという。また、Ciscoのネットワークインフラストラクチャに組み込まれたセキュリティ機能を、「Windows Vista」および「Longhorn」の開発コード名で呼ばれているWindows Serverの将来バージョンに統合するためのアーキテクチャと、その詳細も記述されているという。

 さらに、2006年末から開始される予定の限定ベータプログラムの実施を含む、NACとNAPとの相互運用機能の市場提供に向けたロードマップについても公開。ここでは、2007年下半期に予定されている「Windows Server『Longhorn』」がリリースされた時点から、NAC-NAP間の相互運用を可能にするソリューションの展開が開始できるようになる、としている。なお、両社はNACとNAPのプロトコルをクロスライセンスすることで、相互運用性を実現するほか、市場やユーザーからの将来的な要求にも応えられる態勢が整ったとしている。

 連携アーキテクチャの実現による、両社が想定するメリットは以下のとおり。

●選択肢の拡大
 相互運用性が提供されることで、アーキテクチャや製品の判断に際して、複数のオプションの中から選択可能になる。これにより、それぞれのニーズに最適なコンポーネント、インフラストラクチャ、テクノロジから構成された、単一の相互運用ソリューションを実装することが可能となる。

●既存投資の保護
 相互運用アーキテクチャにより、すでに展開されたNAC/NAPに対する既存投資を保護。例えば、現在はNACの展開を継続し、その後Windows VistaやWindows Server「Longhorn」に併せてNAPを統合するといったことが可能になる。

●Windows Vistaによるシングルエージェント環境
 Windows VistaやWindows Server「Longhorn」で稼働するマシンは、NAC/NAP双方のエージェントとして使用できる「NAP Agent」と呼ばれるエージェントソフトウェアを中核OSのコンポーネントの1つとして含んでいる。

●ISVによる開発作業の簡素化
 NAPクライアントAPIにより、NAC/NAP双方のシステム状況レポートに使用可能な単一のプログラムインターフェイスを提供。これにより、Windows Vistaで稼働するクライアント向けのシステム状況報告エージェント「health agent」や、システム状況確認コンポーネント「health enforcement components」を提供するサードパーティの開発作業を簡素化。

●異種プラットフォームのサポート
 Windows以外のOSで稼働するクライアントをサポートするため、マイクロソフトはNAPクライアントテクノロジの構成要素をサードパーティのソフトウェア開発企業にライセンス提供する方針を打ち出している。

 シスコシステムズは、引き続きNACクライアント「Cisco Trust Agent」をWindows VistaやWindows Server「Longhorn」以外のプラットフォーム向けに提供するほか、オープンスタンダードプロセスを経てNACプロトコルの標準化を推進する取り組みを継続するとしている。

●エージェントの展開とアップデートのサポート
 エージェントコンポーネントを展開するためのカスタマーエクスペリエンスやプロセスが、一般的なWindowsのサービス展開、ならびに「Windows Update」や「Windows Server Update」によるクライアントコンポーネントの配布メカニズムと同様になる。
(村上幸治@RBB 2006年9月7日 20:25)
キーワード: マイクロソフト シスコシステムズ


ニュース関連項目


関連用語

VPN
Windows Update
Windows Vista

ここへ来た人はこんなニュースも見ています

ソニー、新型ナビシステム「nav-u」に動物園特集などを収録したweb限定モデル――限定数500台(2008年10月9日)
NEC、属性に合わせた配信が可能なおサイフケータイ向け決済連動型広告配信サービス:Enterprise(2008年10月8日)
【特集・グリーンIT】環境を無視するような企業は社会に受け入れられない――「大塚エコ・アクションプラン」インタビュー:Enterprise(2008年10月5日)

ページトップへ

















ADSLお得なサービスは?

メール配信登録はこちら


注目のセミナー
12/9  地デジ移行、NHK経営計画に見る2009年メディアの展望

12/12  オンライン化が進む海外メディア 2009年広告メディアの展望

12/16  Skype2009の戦略

12/17  動き出したMVNOビジネスの新展開

12/19  スマートフォンとSaaSビジネス2009

1/26  新STBの戦略


間もなく締切り

12/2  今後の投資環境について

12/3  日本のレアメタルリサイクルの"3年後"を読み取る

12/4  二次クレームにならないお詫び文・回答書の書き方

12/6  あと3年!カウントダウン始まる介護療養型医療施設の廃止!?

12/8  色素増感太陽電池 実用化へ向けた技術戦略

全セミナーリストへ
プロバイダ検索

プロバイダエリア別検索

郵便番号検索  - 

無線スポット検索dokoyo.jp
Weeklyアンケート

IT辞典

検索したい用語を入力して下さい



ご存知ですか? IPマスカレードとは?

グループサイト


ユーザビリティ調査ならイード ユーザビリティ調査ならイード
RESPONSE 自動車最速ニュースサイト
e-nenpi.com e燃費
無線スポット検索サイト dokoyo.jp 無線LANスポット情報
コンピュータ書籍専門ネット書店 cbook24.com コンピュータ書籍専門店
モノ・マガジン オフィシャル ウェブサイト モノ・マガジン公式サイト
病院検索 MEDWEB 病院情報検索
任天堂&オンラインゲーム ニュースコミュニティ インサイド DS/Wii&オンラインゲーム情報
ガソリン価格ランキング スタンド情報 カ−ライフナビ ガソリン価格 クチコミ

リリースRSSによる配信についてビジネス向けサービス問い合わせ会社概要プライバシーポリシーリンクについて

本サイトの内容は、著作権による保護を受けています。
Copyright (c) 1998-2008 IRI Commerce and Technology, Inc. All Rights Reserved.
IRI Commerce and Technology, Inc.