ヤフーは、ベータ版でテスト運用中のソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「Yahoo! 360°」（仮称）において5月15日、「コミュニティ」機能の提供を開始した。
コミュニティとは、同じ興味や共通点を持つ参加者と交流できる掲示板のような機能だ。お気に入りのコミュニティに参加して、意見公開したり、写真を投稿したりすることができるほか、新たにコミュニティを作成することも可能だ。
また、コミュニティの参加者を限定できる「合い言葉制」や、コミュニティの目印となる言葉「タグ」により異なるコミュニティ同士を結び付ける機能などが、本サービスの特徴となっている。
仮称で運用中の「Yahoo! 360°」では、「新ネーミング公募キャンペーン」と称して3月に、名称の公募を行った。ヤフーによると、新名称の発表スケジュールについては、近日中に決定するという。
《編集部》
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