ソニー、携帯電話の充電機能やLEDライト機能を搭載した、災害時向けの手回し充電ラジオ | RBB TODAY
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ソニー、携帯電話の充電機能やLEDライト機能を搭載した、災害時向けの手回し充電ラジオ

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手回し充電ラジオ「ICF-B01」
  • 手回し充電ラジオ「ICF-B01」
  •  ソニーは、災害時向けの製品として、FM/AMラジオチューナー、携帯電話の充電機能、LEDライト機能を1台に集約した、手回し充電ラジオ「ICF-B01」を6月10日に発売する。実売予想価格は6,000円前後。
 ソニーは、災害時向けの製品として、FM/AMラジオチューナー、携帯電話の充電機能、LEDライト機能を1台に集約した、手回し充電ラジオ「ICF-B01」を6月10日に発売する。カラーは、ホワイト、オレンジ、シルバーの3色を用意。価格はオープンで、実売予想価格は6,000円前後。

 ICF-B01は、前面のハンドルを手回しすることで、ラジオ、LEDライト、携帯電話端末の充電が行える。ハンドルを回す方向は、左右どちらでも可能。

 ラジオ部については、大きな操作つまみや選局窓を採用し、いざというときでも素早く操作できるように配慮している。手回し充電機能やライトから発生するノイズの影響を回避する高感度回路設計、FM放送の受信に効果的な高感度ロッドアンテナを採用。

 携帯電話各社(NTTドコモ、au、ボーダフォン、ツーカー)端末対応の充電プラグアダプターを同梱し、各社端末の充電に対応する。LEDライトは、指向性の高いスポットライトと拡散光で周囲を照らすソフトライトの2種類を使い分けることが可能だ。

 1分間(120回転)の手回し充電での駆動時間は、AMラジオ受信時が約60分間、FMラジオ受信時が約40分、LEDライトの点灯が約15分間が目安となっている。携帯電話の充電では、待ち受けが約90分間、通話は約3分間行えるという。

 また、単4形アルカリ乾電池×2本(別売)を使用した場合の駆動時間は、AMラジオ受信時が約50時間、FMラジオ受信時が約40時間、LEDライトの点灯が連続約30時間、携帯電話の充電は待ち受けが約10時間、通話が約20分間(1時間充電時)となっている。

 本体サイズは幅130×高さ77×奥行き52mm、重さは約285g。本体には、水や雨に強い防滴設計(JIS防滴II型)を施しているほか、ホイッスル(笛)や専用キャリングポーチが付属する。
《高柳政弘》
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