ヤングマーケット向け事業のGETTIは、11月2日に日本最大級のオンライン同窓会を運用する「ゆびとま」と資本提携したことを、11月7日に発表した。 グループの中間持ち株会社であるJCFホールデイングスの100％子会社であるGRIPを通じて行われたもので、GETTIグループとゆびとま社とで相互に3名ずつ役員を派遣、GRIPは社名を「ゆびとまエージェンシー」と変更する。 この資本提携により、大学生等在校生のネットワークに強いGETTIグループと、卒業後の社会人コミュニティに強いゆびとま社のシナジー効果で、若者世代へのマーケティングを強化できるとしている。 具体的には、（1）ヤングまま、（2）20代女性、（3）20〜30代のビジネスマン（男）、（5）40代〜50代の団塊世代、（6）60代以降のアクティブシニア、（7）プラチナ生活者の、7世代すべてに向けて、そのぞれ携帯コンテンツ課金サイトを公式サイトとして展開する。GETTIでは、これらに付随するネット広告事業、メール広告事業、Webリサーチ事業、Eコマース事業、コンテンツ課金事業を通して、初年度2億円で、3年後に10億円の売上を目指すとしている。
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