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松下、世界初の65V型フルHDプラズマテレビなど計4機種 イメージキャラの小雪も登場

IT・デジタル テレビ
世界初の65V型フルHDプラズマテレビ「TH-65PX500」
  • 世界初の65V型フルHDプラズマテレビ「TH-65PX500」
  •  松下電器産業は25日、薄型テレビ「VIERA」シリーズの新ラインアップとして、世界初の65V型フルHDプラズマパネルとデジタルWチューナーを搭載した最上位モデル「TH-65PX500」など計4機種を発表した。
  • VIERAイメージキャラクターの小雪
  •  松下電器産業は25日、薄型テレビ「VIERA」シリーズの新ラインアップとして、世界初の65V型フルHDプラズマパネルとデジタルWチューナーを搭載した最上位モデル「TH-65PX500」など計4機種を発表した。
  •  松下電器産業は25日、薄型テレビ「VIERA」シリーズの新ラインアップとして、世界初の65V型フルHDプラズマパネルとデジタルWチューナーを搭載した最上位モデル「TH-65PX500」など計4機種を発表した。
 松下電器産業は25日、薄型テレビ「VIERA(ビエラ)」シリーズの新ラインアップとして、世界初の65V型フルHDプラズマパネルとデジタルWチューナーを搭載した最上位モデル「TH-65PX500」と、省電力化を追求したデジタルハイビジョンプラズマテレビ「PX50シリーズ」3機種(50/42/37V型)を9月10日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 実売予想価格と発売日は以下のとおり。

・TH-65PX500(65V型) 99万円前後 11月1日
・TH-50PX50(50V型) 58万円前後 9月10日
・TH-42PX50(42V型) 44万円前後 9月10日
・TH-37PX50(37V型) 34万円前後 9月10日

 また、VIERAイメージキャラクターで人気女優の小雪が記者発表会に登場し、花を添えた。

 TH-65PX500は、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2個搭載した65V型デジタルハイビジョンプラズマテレビ。最大の特徴は、世界で初めてフルHD(1,920×1,080ドット)のプラズマパネルを採用したことだ。さらに、このフルHDパネルの性能を発揮するため、新開発の映像回路「フルHD PEAKS」を搭載している。デジタル放送などのハイビジョン信号フォーマット(1,920×1,080)は、放送の入力からパネルへの出力まで信号フォーマットを変換することなくフルHDで処理できるため、より一層の高画質再生を楽しめる。

 PX50シリーズは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載した50/42/37V型デジタルハイビジョンプラズマテレビ。パネル解像度は、50PX50が1,366×768ドット、42PX50が1,024×768ドット、37PX50が1,024×720ドットとなる。

 全モデルの前面保護ガラスには、写り込みを抑え、奥行き感のある映像を実現するため「ディープブラックフィルター」を装備した。また、同社独自のリアルブラック駆動方式により、3,000:1のハイコントラスト(暗所コントラスト)で深みのある黒色を追求。

 ほかにも、色あいと明るさを独立に検出し、3次元色空間でカラーマネジメントする「ビビッドカラークリエーション」や、1ドット単位のエンハンサ(輪郭補正)技術「サブピクセルコントローラー」、14ビットノイズリダクションなどを搭載している。

 インターフェースは、i.LINK×2、D4×2、S2ビデオ入力×3、音声入力×4、光デジタル音声出力、音声出力、Ethernetなど。なお、65PX500では、HDMI、RGB入力(ミニD-Sub15ピン)を備えている。

 消費電力は、65V型が745W、50V型が455W、42V型が335W、37V型が275W。年間消費電力量は、65V型が598kWh(13,156円)、50V型が395kWh/年(8,690円)、42V型が288kWh/年(6,336円)、37V型が219kWh/年(4,818円)となっている(1kWhあたり22円として算出)。
《高柳政弘》
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