JPRS、DNSサーバの不適切な管理による危険性解消のための取り組みを開始
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その一環として、まずは、不適切なDNSサーバ設定について調査を行い、該当する登録者や指定事業者に対し、当該DNSサーバの登録削除など、適切なDNSサーバ運用を提案していく。
DNSサーバとして使用されていたホスト名が、ドメイン名の廃止によって存在しなくなった後もDNSサーバとしてレジストリに登録したままだと、そのDNSサーバが属するドメイン名の管理権限を第三者が取得することで、本来のサイトと異なるサイトに誘導できてしまう。今回の取り組みは、こうした危険性を解消するもの。