トランスウエアは、Webブラウザ「Opera」の販売権を巡り、開発もとのOpera Softwareと、日本の販売代理店であるライブドアに対して、損害賠償と謝罪広告を求める提訴を東京地方裁判所に提起した。 トランスウエアは、Operaの日本国内での販売代理店として2002年2月にOpera Softwareと契約を締結し、販売を行っていた。しかしトランスウエアによると、Opera Softwareは、同社との契約終了の手続きを行わないまま、2004年5月にライブドアと独占販売契約を締結したとしている。一方のライブドアとOpera Softwareの両社は、トランスウエアとの合意により締結した契約だとしている。 これに伴い、Operaの国内での販売ができなくなったとともに、事実と異なるプレスリリースなどにより損害を被ったと訴えている。
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