タカラとトミーが経営統合を発表。インデックスも加わりコンテンツ配信会社の設立も
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合併比率は、トミー1に対してタカラ0.178。法手続上、トミーを存続会社として、タカラは解散する。なお、インデックスとトミーの持ち株会社グループが新会社の筆頭株主になる。また9月下旬には、インデックスほか1社を割当先としたタカラの第三者割当増資が実施される。62,242,000株の総額97.09億円が予定されている。
タカラトミーネットワークスでは、タカラとトミーはコンテンツを、インデックスはモバイルやブロードバンド向けの配信技術を提供する。また、テレビ局やアニメ制作会社と進めるコンテンツ制作や、グループ広告宣伝活動をとりまとめる。タカラとトミーの合併に先立ち、2005年9月に設立され、最終的にはタカラトミーとインデックスが50%ずつ出資する予定だ。