東芝、2.2型カラー液晶にデジカメ画像を表示できる携帯オーディオプレーヤー「gigabeat F40」など | RBB TODAY
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東芝、2.2型カラー液晶にデジカメ画像を表示できる携帯オーディオプレーヤー「gigabeat F40」など

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フォトビューア機能搭載のgigabeat F40
  • フォトビューア機能搭載のgigabeat F40
  • デジカメ画像のサムネイル表示画面
  • gigabeat G23
 東芝は、デジタルカメラで撮影した画像をHDDに保存し、2.2型のカラー液晶画面に表示できるポータブルオーディオプレーヤー「gigabeat F40」を4月上旬に発売する。また、薄型・軽量デザインの本体に20GバイトのHDDを内蔵したモデル「gigabeat G23」も同時に発表した。gigabeat G23の発売日は3月18日。価格はオープンで、同社直販価格はF40が49,800円、G23が34,800円となる。

 gigabeat F40では、2.2型のQVGA低温ポリシリコンTFTカラー液晶とフォトビューア機能を搭載しているのが特徴。

 デジタルカメラで撮影した画像を付属ソフト「gigabeat room」でPCから本製品に転送し、液晶画面に表示できる。画像の表示可能枚数は最大5,000枚。保存した画像は最大12枚(縦3×横4)のサムネイル表示も可能。サムネイル表示した画像の中から1枚を選択したり、スライドショーのように連続表示をしながら音楽を楽しめる。

 なお、デジタルカメラで撮影した画像を本製品で表示するためには、gigabeat roomでPCから画像(JPEGもしくはBMPファイル)を転送する必要がある。

 付属のUSBクレードルのUSB端子とUSBマスストレージ対応のデジタルカメラを直接接続し、デジタルカメラ内のデータを本体に保存することも可能だが、この場合は本体で画像表示はできないので注意。

 さらに、画面のテーマ設定機能を装備しており、ダウンロードした音楽のジャケット写真の大きさや液晶表示の縦横の向きを変えたり、曲名・アーティスト名の文字の大きさを変えたりすることができる。

 HDDの容量は40Gバイトで、約1万曲の音楽データを保存可能。操作は、従来モデルと同じく、本体に搭載した画面にメニュー画面や曲目のリストを表示し、十字形のタッチボタン「プラスタッチ」をなぞったり、触ったりすることで、曲の選択や早送りなどが行える。

 本体サイズは幅63×高さ19×奥行き106mm、重さは約160g。音声ファイル形式は、WMA、MP3、WAVEに対応。電源にはリチウムイオン充電池を採用し、連続再生可能時間は約16時間。PCとのインターフェースはUSB2.0。

 gigabeat roomは、Ver.2にアップしており、PCからの楽曲転送時に、楽曲ファイルと同じフォルダ内にJPGEやBMPファイルがあると、それを自動的にジャケット写真として転送する機能を追加した。

 gigabeat G23は、厚さ12.7mmの薄型ボディに20GバイトのHDDを内蔵したモデル。液晶ディスプレイはブルーバックライト付き、解像度は160×86ドット。リチウムイオン充電池を採用し、約11時間の連続再生が可能としている。

 本体サイズは幅76.5×高さ12.7×奥行き89.5mm、重さは約138g。PCとのインターフェースはUSB2.0。
《高柳政弘》
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