NTT西日本の1Gbpsを共有するBフレッツは05年3月下旬から開始 | RBB TODAY
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NTT西日本の1Gbpsを共有するBフレッツは05年3月下旬から開始

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 NTT西日本は、BフレッツにIPv6サービスを付加した「フレッツ・光プレミアム ファミリータイプ」を開始する。さらに2005年3月下旬をめどに、共有部分の回線を1Gbpsに増速する。通信速度は、最大で100Mbps。

 12月24日より受付を、2005年3月1日からサービスをそれぞれ開始する。なお開始当初は、共有部分は最大100Mbpsの回線を利用する。

 このサービスでは、BフレッツによるFTTH接続のほか、IPv6を利用したテレビ電話サービスやセキュリティ機能を提供する。料金は月額4,515円。テレビ電話機能は、PCに専用のソフトをインストールして利用するサービス。大容量のファイル転送やインスタントメッセージも利用できる。一方のセキュリティ機能は、PCにインストールする対策ソフトを提供するサービス。NTT西日本のIPv6網を利用してパターンファイルやパッチをダウンロードするのが特徴だ。

 また、Bフレッツやフレッツ・ADSLのほかのメニューにも同様のサービスを「フレッツ・v6アプリ」として提供。フレッツ・光プレミアム ファミリータイプとのテレビ電話が楽しめる。ほか、IPv6マルチキャストを利用したコンテンツ配信サービス「フレッツ・v6キャスト」も提供される。

 いずれも、基本料金でテレビ電話機能とセキュリティ機能が1ライセンスずつ利用できる。追加料金は、テレビ電話機能が1ライセンスにつき月額210円、セキュリティ機能は1ライセンス441円で4ライセンスだと月額1,732.5円。

 ちなみに、NTT東日本は最大1Gbpsを共有するサービスとして「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」を開始している。また、IPv6を用いたサービスとして「FLET’S .NET」を提供している。そのため、フレッツ・光プレミアム ファミリータイプは、これら2つのサービスに相当する。

※料金はいずれも税込
※料金の一部に誤りがありました。関係者の皆さまならびに読者の皆さまにはご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正します。
《安達崇徳》
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