ソニーマーケティングは、ATRAC3plus形式に加え、MP3形式のまま転送・再生が可能な20GバイトHDD搭載ネットワークウォークマン「NW-HD3」と、フラッシュメモリタイプのネットワークウォークマン「NW-E99」を12月10日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格はNW-HD3が42,000円前後、NW-E99が30,000円前後。 NW-HD3は、20GバイトHDD搭載デジタルオーディオプレーヤー。ATRAC3plus/48kbpsモードで最大約13,000曲（CD約900枚）、MP3/128kbpsモードでは最大約5,000曲（CD約330枚）を収録できる。付属ソフト「SonicStage Ver.2.3」との組み合わせにより、MP3ファイルをATRAC3plus形式に変換せずそのままPCから本機へ高速転送することが可能。ソニー独自の音声圧縮技術ATRAC3plus形式に加え、MP3形式にも対応している。電源はリチウムイオンバッテリー。 NW-E99は、1Gバイトのフラッシュメモリを内蔵したデジタルオーディオプレーヤー。ATRAC3plus/48kbpsモードで最大CD約45枚分（約680曲）を収録できる。ソフトには、「SonicStage Ver.2.3」とMP3ファイル専用ソフト「MP3 File Manager」を同梱。これにより、ハードディスク上のMP3ファイルやフォルダを直接「ドラッグ＆ドロップ」して本機へ転送できるのが特徴だ。電源には、単4形アルカリ電池を採用する。
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