東日本旅客鉄道（JR東日本）は、非接触式のプリペイドカード「Suica」の発行枚数が10月26日に1,000万枚を突破したと発表した。 2001年11月18日に首都圏を中心とした駅で鉄道の運賃支払い向けのプリペイドカードとしてサービスを開始。そのため、約3年で発行枚数が1,000万枚を突破したことになる。 Suicaは、当初、JR東日本だけの対応だったが、東京モノレールとりんかい線でも展開。最近では、西日本旅客鉄道（JR西日本）との相互利用も可能になっている。さらに電子マネーにも対応し、駅を中心とした653店舗で買い物ができるようになった。なお、電子マネーに対応したSuicaはこれまでに約443万枚が発行されている。
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